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ダイニチ工業、コーヒー豆焙煎機を台湾輸出


ニュース 家電 作成日:2019年3月8日_記事番号:T00082345

ダイニチ工業、コーヒー豆焙煎機を台湾輸出

 ダイニチ工業(本社・新潟市南区、吉井久夫社長)は7日、同社のコーヒー機器ブランド「カフェプロ」のコーヒー豆焙煎(ばいせん)機「MR-120」を台湾に100台輸出すると発表した。価格は1台4万5,000台湾元(約16万2,000円)。台湾のコーヒーブームを受け、コーヒー好きの個人や、カフェなどプロユース需要に期待している。

/date/2019/03/08/02dainichi_2.jpg「カフェプロ」MR-120。コンパクトな電気式で、いり加減の設定は12段階。1回で約100グラムの焙煎ができる(リリースより)

 ダイニチ工業の現地代理店、宏得利貿易(ホリデー・トレーディング)は、カフェプロで焙煎したコーヒーや軽食を提供するカフェ「CAFEPRO」を台北市内で2店舗展開し、来店者にカフェプロを知ってもらう場としている。この他、台湾国際咖啡展(台湾インターナショナル・コーヒー・ショー)に出展し、カフェプロを紹介している。

 ダイニチ工業は14年3月にもコーヒー豆焙煎機を台湾に100台輸出。17年2月には焙煎機能付きコーヒーメーカーを200台輸出した。