ニュース 農林水産 作成日:2019年3月8日_記事番号:T00082355
行政院農業委員会(農委会)の陳吉仲主任委員は7日、千葉県の幕張メッセで開催中のアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN(フーデックスジャパン)2019」で、台湾の水産物業者の受注額が6~7日に18億台湾元(約65億円)に達したと明らかにした。中央社電が7日伝えた。
陳主任委員(右)。フーデックスジャパンには台湾の水産業者20社が出展している(7日=中央社)
このうち、文鯕水産(本社・屏東県)は7日、水産物卸売りのユーテック(本社・東京都台東区、今野良宏社長)と、マグロとマグロ加工品を供給する契約を締結した。供給期間は今年4月から来年3月で、受注額は約6億元。
宏益冷凍食品(ラッキーホルダー、工場・屏東県)は同日、食材輸入商社のラス・スーパーフライ(本社・神奈川県厚木市、田本義紀社長)とティラピア(台湾鯛)、スズキ、サクラエビの調達意向書を締結した。
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