ニュース 家電 作成日:2019年3月11日_記事番号:T00082371
台湾三菱電機は8日、家庭用エアコンの新製品、GRシリーズを発表した。内部のファンの間隔を調整し、運転音を19デシベル(dB)以下に抑えた低騒音モデルで、価格は冷房専用機種が3万1,600台湾元(約11万4,000円)から。
発表会では、イメージキャラクターの人気女優、林依晨(アリエル・リン、右2)がPRを行った(同社提供)
GRシリーズは、ほこりや油などの汚れが付きにくい「デュアル・バリア・コーティング」を施し、同コーティングのない製品と比べて約18%の省エネ効果を実現。室内機の前面パネルとフラップを簡単に取り外せる「イージー・クリーン」機能によって、熱交換器やファンの手入れが容易になった。空調効率の上昇によって、30%の電気代節約が可能となる。また、PM2.5などの微粒子をろ過する効果がある、別売りの「PM2.5ろ過フィルター」を取り付けることもできる。
同社は、GRシリーズには同社のハイエンド技術を集めており、台湾の消費者により便利で快適な生活を提供すると説明した。
三菱電機は空調事業で、2020年度に世界売上高1兆円を目指している。
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