ニュース 食品 作成日:2019年3月11日_記事番号:T00082372
千葉県の幕張メッセで開かれていた食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN(フーデックスジャパン)2019」が8日に閉幕し、台湾の出展者による受注額が40億台湾元(約140億円)を超えたことが中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の集計で分かった。9日付工商時報が伝えた。
農委会の陳吉仲主任委員(中)は8日、「台湾農産館」として初めて共同出展した成果を説明した(農委会リリースより)
うち台湾館にはバイヤー5,225人が来場し、7,380万米ドルの受注を達成した。また、行政院農業委員会(農委会)が主導で特定業者が行った展示でも20億元を超える受注があった。
具体的には旗山果菜運銷合作社が日本のWismettacフーズ(東京都中央区、辻川弘社長)と3年間の輸出契約を結んだ。また、文鯕水産と日本のユーテック(東京都台東区、今野良宏社長)などがマグロとその加工品の輸入代理契約を結んだ。このほか、宏益冷凍食品(ラッキー・ホルダー)とラス・スーパーフライ(神奈川県、田本義紀社長)が魚介類の輸入に向けた協力覚書を交わした。
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