ニュース 運輸 作成日:2019年3月11日_記事番号:T00082378
海運大手の万海航運(ワンハイラインズ)は、アジア地域での海運需要が比較的安定していることから、4月より日本と東南アジアを結ぶ航路を強化する。10日付蘋果日報が伝えた。
同社は既存の日本航路であるニュー・スーパー1(NS1)の輸送能力を強化する他、ニュー・スーパー5(NS5)を関東地区からマレーシアまで運航する。
NS1はワンハイが2隻、香港の東方海外貨櫃航運(OOCL)、台湾の運達航運(インターエイシアライン)は各1隻の4,250TEU(20フィート標準コンテナ換算)の船舶計4隻で構成され、▽大阪▽神戸▽名古屋▽横浜▽東京▽香港▽シンガポール▽クラン▽ホーチミン(カイメップ)▽蛇口(中国深圳市)▽香港▽大阪──の順に寄港する。
NS5はワンハイが3隻、運達航運は1隻の1,700TEUの船舶計4隻で構成され、▽東京▽横浜▽千葉▽基隆▽台中▽香港▽ホーチミン(カットライ)▽クラン▽ペナン▽香港▽蛇口▽東京──の順に寄港する。
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