ニュース 運輸 作成日:2008年6月19日_記事番号:T00008238
胡志強台中市長は18日、中台間週末直航チャーター便について、7月4日の開放初日に台中空港(清泉崗空港)からは、アモイおよび広州行き直航便が運航されると発表した。また第1便には胡市長自ら搭乗し、台中県、彰化県、南投県の県長にも「世紀の旅」への同乗を呼び掛けることも明らかにした。19日付中国時報が報じた。
胡市長によると、本来台中空港は直航便の発着空港に含まれていなかったが、交渉の末3便の運航許可を得た。うち2便の目的地をアモイと広州とする予定だ。観測では華信航空(マンダリン・エアラインズ)と立栄航空(ユニー航空)が第1便の運航を申請しているとされる。
現在公務員の中国訪問は制限されているが、頼幸媛行政院大陸委員会主任委員は同日、地方自治体の首長による中国訪問制限を7月にも緩和すると発言しており、実現すれば胡市長は、財界芸術界から多くの人物を招待して第1便に乗り込み、直航便を売り込みたい考えとみられる。
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