ニュース 商業・サービス 作成日:2019年3月12日_記事番号:T00082400
国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)を中核とする霖園集団6番目のホテル「台北国泰万怡酒店」(コートヤード・バイ・マリオット・台北ダウンタウン)が11日、台北市中山区でグランドオープンした。昨年12月にプレオープンし、客室稼働率は50%に達している。12日付工商時報が伝えた。
同ホテルは台北市中山区民生東路三段の面積2,070坪の敷地に建設された20階建てオフィスビル「国泰民生建国大楼」の14~20階部分にある。3~13階はオフィスとなる。台北市では最大規模の都市再開発建築物となる。
霖園集団がホテル運営会社、マリオット・インターナショナルとの提携でホテルを開業するのは初めてだ。国泰建設は不動産事業の持ち株会社体制へと移行しており、商業物件の展開を加速している。敦化北路に三井不動産と共同で開発する「国泰世華銀行」再開発計画では、185室規模のホテルが2024年に完成予定だ。
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