ニュース その他分野 作成日:2019年3月12日_記事番号:T00082404
経済部加工出口区(輸出加工区)管理所高雄分所は、全国の輸出加工区で初めて、都市再開発によって老朽化した工場建屋を建て替えることになり、11日に起工式が行われた。12日付工商時報が伝えた。
韓国瑜高雄市長は、中央政府と協力して企業の問題解決を支援、投資環境を改善し、高雄に投資を呼び込みたいと語った(高雄市政府リリースより)
再開発事業は総額24億台湾元(約86億5,000万円)を投資し、面積4.75ヘクタールの老朽化した工場建屋を新たな工場建屋とオフィスビルに建て替える内容で、2021年に完成予定だ。完成後の延べ床面積は8万2,816平方メートルとなる。80%以上のスペースには既に瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)などの入居が固まっている。完成後は区内の年間生産額が118億元増えると試算されている。
経済部の曽文生政務次長(次官)は「産業用地の不足を解決する有効な方策の一つだ。経済部は今後も容積提供方式で、さらに多くの産業スペースを創出していく」と説明した。
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