ニュース 電子 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082416
中華電信は11日、ナローバンドモノのインターネット(NB-IoT)技術と同社のIoTプラットフォーム「IoT智慧聯網大平台」を活用し、大量の電力を使用する企業を主な対象に、タイムリーな電力品質のモニタリング、オフピーク時における充電など、顧客に安定した電力環境の確保や節電を実現するサービスを提供すると発表した。サービス提供に当たり、華立企業および智捷能源と提携する。13日付経済日報が報じた。
中華電信は同サービスについて、突発的電力供給の中断や品質の低下といったトラブルに対応できる他、オフピーク時の充電で経営コストを軽減することができると強調した。
中華電信は同サービスでさらに多くのパートナーと協力し、エネルギー分野におけるIoTを活用したスマート型サービスの産業チェーンを台湾に構築していく方針で、既に多くの企業と提携の覚書(MOU)を交わしたと明らかにした。
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