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マツダ台湾、三浦忠氏が総経理に


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082418

マツダ台湾、三浦忠氏が総経理に

 台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は12日、4月1日付で総経理にグローバル販売&マーケティング本部副本部長の三浦忠氏が就任する人事を発表した。現任の浜本俊輔総経理は日本本社に帰任する。13日付工商時報が報じた。

/date/2019/03/13/03mazdapresident_2.jpg要職を歴任し、海外駐在も豊富な三浦氏の総経理就任は、マツダが台湾市場を重視している表れとみられている(同社リリースより)

 同社は12日、人気の輸入セダン「マツダ3(日本名・アクセラ)」のフルモデルチェンジを発表した。4月から予約を受け付け、7月に発売する。第4四半期には、クロスオーバーSUV(スポーツ多目的車)「CX-30」を発売する予定だ。

/date/2019/03/13/03mazda_2.jpg新型マツダ3。現行モデルは今月中に完売する見込みだ(同社リリースより)

 同社は今年の新車販売目標を1万9,000台に設定した。昨年は2万3,700台で市場シェア5.5%、6位だった。浜本総経理の下、輸入車販売に切り替えた14年の1万5,000台から大幅に成長した。