ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082419
行政院消費者保護処(消保処)によると、フォード車製造・販売の福特六和汽車(フォード六和モーター)は、2012~16年に台湾で生産された小型車「フィエスタ」と、12~15年に輸入された中型ピックアップトラック「レンジャー」の一部に不具合が見付かったため、今年1月28日から計1万5,854台を対象にリコール(回収・無償修理)を実施した。ドア部品の不具合によりドアが確実に閉まらず、走行中に開く恐れがあるという。13日付蘋果日報が報じた。
この他、12年7月~18年4月に輸入されたレンジャーに別の不具合が見付かり、計4,125台を対象にリコールを実施する予定だ。シャシーの保護に問題があり、車両の底部に雑草が絡まると引火する恐れがあるという。
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