ニュース 食品 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082422
ベーカリー業界の見本市、台北国際ベーカリー展(TIBS)が15~18日に台北市南港区の南港展覧館1館で開催される。今年は417社が計1,800小間のブースを出展する予定で、出展規模は過去最大となる。主催者は、期間中の入場者数が延べ16万人を超え、こちらも過去最高を更新すると予測した。13日付工商時報が報じた。
今年は▽フランス▽ドイツ▽中国▽香港▽インドネシア▽日本▽米国──など海外企業の出展も多く、台北市糕餅商業同業公会(台北ベーカリーアソシエーション)の高垂琮理事長は「アジアで必ず訪れるべきベーカリー業界の大型展示の一つとなった」と強調。昨年は56カ国・地域から1,300人余りのバイヤーが来場したが、今年はバイヤーの数がさらに35%増加するとの見通しを示した。
今年は会場を▽調理器具エリア▽原物料/製品エリア▽名店街▽コーヒーエリア▽コンテストエリア▽テーマ別講座エリア──に分けて展示を行う他、「創作漢餅(中華菓子)」コンテストを開催する予定で、大会を通じて台北市の新たな土産物が誕生する可能性があると期待されている。
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