ニュース 金融 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082427
中国のインターネット専業保険会社、衆安在線財産保険(衆安保険)は12日、富邦金融控股(富邦金)傘下の生命保険大手、富邦人寿保険の香港子会社の富邦人寿保険(香港)と合弁で香港に「衆安人寿」を設立したと発表した。出資比率は衆安保険傘下の衆安科技集団が65%、香港富邦人寿が35%。市場では、衆安保険が香港においてネット専業保険の事業免許を取得するための動きとみられている。13日付経済日報が報じた。
香港の保険業監管局(保監局)は昨年12月、新たに設立されたネット専業保険会社、保泰人寿保険(Bowtie)に事業免許を発給した。同社は従来型の保険会社と提携する方式で免許取得に成功した。
現在、衆安保険のほか、亜洲保険、インシュアテック(保険とITの融合)分野のスタートアップ企業、ワン・ディグリーがネット専業保険の事業免許取得を申請している。
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