ニュース 政治 作成日:2019年3月13日_記事番号:T00082433
総統府は12日、蔡英文総統が21日から28日にかけて、太平洋の友好国であるパラオ、ナウル、マーシャル諸島を歴訪すると発表した。蔡総統の外遊は就任以来6回目で、中国が国際社会で台湾を孤立化させようと圧力を強める中、友好国との関係を強化する。13日付蘋果日報が報じた。
徐次長は、歴訪する友好国と台湾は、海洋に囲まれている、民主主義の共通点があると指摘した(総統府リリースより)
外交部の徐斯倹次長によると、蔡総統は外遊先で3カ国の国家元首と会談し、ナウルでは議会(国会)での演説も予定している。26日に歴訪を終え、28日に帰台する前に米国ハワイ州ホノルルをトランジットで経由するようだ。
蔡総統は下半期にはセントクリストファー・ネイビスなどカリブ海の友好国を歴訪するとみられ、その際にトランジットでニューヨークに立ち寄ることを目指しているようだ。
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