ニュース 商業・サービス 作成日:2019年3月14日_記事番号:T00082452
高雄市の高級ホテル、漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル高雄)は13日、スマートホテルブランド「漢来逸居(ハイライEZステイ)」を漢来大飯店の15~16階にオープンした。客室は99室。南部初のスマートホテルで、専用アプリでの客室予約の他、チェックイン、チェックアウトをセルフサービスで行う。14日付工商時報が報じた。
AIサービスロボット「Hi-Ro」が、宿泊客へのアメニティーの受け渡しや案内を行う(漢来大飯店フェイスブックより)
ハイライEZステイは若者や、少しぜいたくをしたいニーズを持つ顧客層がターゲットで、漢来大飯店と変わらない高級感のある内装になっている。漢来大飯店の林子寛総経理は、セルフサービスの導入でもサービスの質は下がらず、労働力の削減が可能と説明した。
アプリを通じた予約では、宿泊料金が2,019台湾元(約7,300円)となる優待セールを3月末まで実施する。
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