ニュース 医薬 作成日:2019年3月15日_記事番号:T00082467
世界的な食品・医薬品検査業者、ユーロフィンズ・サイエンティフィックは、台湾のバイオ医薬業界と検査分野での競争力を評価し、台湾で近く企業合併1~2件を推進する意向を明らかにした。15日付経済日報が伝えた。
ユーロフィンズ傘下の汎球生物薬剤研発(パンラブズ・バイオロジックス)は14日、工場を新北産業園区に移転した。パンラブズはユーロフィンズと連携して、台湾での投資を継続する方針を示した。
パンラブズは製薬大手ブリストル・マイヤーズの薬理実験室を前身とする企業。ユーロフィンズはパリ市場上場で、世界各地に800カ所の実験室を持つ。昨年の売上高は1,300億台湾元(約4,700億円)だった。
ユーロフィンズ医薬品発見事業群のクリスティーナ・シャザール社長は「2000年以降、世界的に企業買収を拡大しており、台湾でも複数の企業買収計画が進行中だ」と述べた。
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