ニュース 建設 作成日:2019年3月15日_記事番号:T00082469
淡水河の河口を東西に結ぶ「淡江大橋」の主橋部分が14日着工を迎えた。2024年末に完成する予定だ。15日付聯合報などが伝えた。
蔡英文総統(左前3)と侯友宜新北市長(左前4)が、くわ入れ式に参加した。市内の鉄道建設などについて意見を交換したという(14日=中央社)
淡江大橋は新北市の淡水区と八里区を結ぶもので、第3工区に相当する橋梁部分は全長900メートル。橋梁部分以外の連絡道路では工事が進んでおり、全面開通後は淡水~八里の所要時間を現在の関渡大橋経由のルートより、渋滞時で25分短縮できる効果が期待される。
新北市政府交通局の鍾鳴時局長は、淡江大橋には淡水区の淡海軽軌(ライトレール、LRT)を八里区方面に延伸するのに必要な幅を確保してあると説明。中央政府が延伸計画を承認することを願うと述べた。
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