ニュース 食品 作成日:2008年6月19日_記事番号:T00008253
行政院物価安定作業グループは18日、物価上昇が続いていることを考慮し、中国産飼料用トウモロコシの輸入を認める緊急措置を6月末から年末まで半年間延長することを決めた。7月末に期限切れとなる中国産黒豆の緊急輸入措置については、輸入を全面解禁することにした。19日付経済日報が伝えた。
また、小麦、大麦、トウモロコシ、大豆に課している「貿易宣伝サービス費」(0.004%)の免除措置を半年延長し、12月末までとする。
このほか、生活必需品の売り惜しみ防止に向け、邱正雄・行政院副院長は公平交易法の修正を検討することを公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)に指示した。売り惜しみの定義を「取引秩序に影響を与えるに足りる行為」とした現行法はあいまいで、法的に売り惜しみ行為を認定するのが困難なことが背景。
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