ニュース 建設 作成日:2019年3月19日_記事番号:T00082533
勤美(CMP)グループは18日、台中市西区の草悟道(カリグラフィー・グリーンウェイ)周辺の開発プロジェクト「勤美之森」に着工した。第1期では東京・赤坂の大規模複合施設「東京ミッドタウン」を参考に、約4,000坪の用地に超高層マンション2棟、英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)のブランドを導入する五つ星ホテル「勤美洲際大飯店」、美術館、教会などを建設する。投資額は120億台湾元(約430億円)、2022年の竣工(しゅんこう)を予定する。19日付工商時報が報じた。
着工式典に参加した盧秀燕台中市長(左3)は、草悟道に都市の美感を取り込むことができると期待感を示した(台中市リリースより)
第2期は、約3,000坪の用地に超高層マンション3棟を建設する計画で、販売総額100億元以上を見込む。2年後の着工予定だ。
CMPグループは昨年、本業の鋳物事業が成長を回復したこと、および不動産事業の貢献度が大幅に高まったことから、連結売上高が181億4,300万元と過去最高を更新。今年も両事業で成長が見込め、売上高は200億元を突破する可能性もある。
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