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新型iPad、コンパルに恩恵


ニュース 電子 作成日:2019年3月20日_記事番号:T00082545

新型iPad、コンパルに恩恵

 アップルが発表したタブレット端末の新製品「iPad mini」(7.9インチ)と「iPad Air」(10.5インチ)について証券会社は、iPad miniの生産を独占受注し、その他iPad製品も受注する仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)にとって好材料と指摘した。20日付工商時報が報じた。

 iPad Airは2014年以来、iPad miniは15年以来のアップデートだ。iPad miniの生産はコンパルが、その他iPad製品はコンパルと鴻海精密工業が担っている。

 コンパルは先日、今年パソコン以外の製品出荷量は2桁成長と見通しを示した。証券会社は、コンパルのPC以外の売上高は20%以上成長し、売上高構成比は40%へと、昨年の33%から拡大すると予測した。