ニュース 電子 作成日:2019年3月20日_記事番号:T00082547
宏達国際電子(HTC)は現在、サンフランシスコで開催中のゲーム開発者会議「ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス(GDC)」で、バーチャルリアリティー(VR)ヘッドセット「VIVE」向けソフトウエア開発キット(SDK)▽VIVE Sense SDK▽VIVE Wave SDK▽VIVEPORT SDK──を展示、紹介している。開発者にこれらSDKを提供することで、VIVEコンテンツの開発を加速させたい考えだ。20日付経済日報が報じた。
HTCが提供するSDKは、3次元(3D)オーディオ、ジェスチャーや視線、口の動きの追跡といった機能を通じ、より没入感の強いコンテンツの開発を支援する。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下の拓墣産業研究院(TRI)のレポートによると、昨年のVRヘッドセット世界出荷台数は465万台で、今年は間もなく発売が予定される米オキュラスの一体型VRヘッドセット「オキュラス・クエスト」が低価格戦略を採用することから、業界全体の出荷量を600万台まで押し上げると予測されている。
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