ニュース 運輸 作成日:2019年3月20日_記事番号:T00082555
航空会社の客室乗務員による労働組合、桃園市空服員職業工会の周聖凱副秘書長は19日、長栄航空(エバー航空)による待遇改善を求めて4月9日に2度目の労使交渉を行う予定で、合意できない場合はストライキを発動する可能性もあると明らかにした。TVBSが伝えた。
周副秘書長は、エバー航空の客室乗務員の外地勤務手当は1時間当たり3米ドルで、2016年のストライキで2米ドルから5米ドルに引き上げられた中華航空(チャイナエアライン)との差が大きいと説明。また、過密スケジュールの見直しや、従業員の懲戒処分の決定プロセスに労組を参加させることも求める方針だ。
台湾では2月に中華航空の操縦士(パイロット)による7日間にわたるストライキが収束したばかりだ。
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