ニュース 政治 作成日:2019年3月20日_記事番号:T00082561
国民党で総統選候補指名獲得を目指す朱立倫・前新北市長は19日、蘋果日報のインタビューに応じ、党が朱氏以外の候補擁立を決めた場合でも全力で支援していく考えを示した。20日付同紙が伝えた。
国民党は現在、党内予備選の結果にかかわらず、世論に最も支持される候補を擁立することに含みを残している。念頭にあるのは、当然、韓国瑜高雄市長の擁立だ。
それについて、朱前市長は「自分が最終的に選ばれなくても、全力で党が指名した候補を支援する。何らかのポストも求めず、個人的な考えのためでもない。目標は変わらない。ただ台湾のため、中華民国をより良くするためだ」と強調した。
朱前市長はまた「最も強い候補者になれるように努力するが、自分が80点、別の人物が90点だった場合、自分は別の候補者を支援したい。合計すれば170点になる。それこそが党内の団結だ」とも語った。
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