ニュース 医薬 作成日:2019年3月21日_記事番号:T00082577
美時化学製薬(ロータス・ファーマシューティカル)は20日、日本の大手製薬会社、富士製薬工業と資本業務提携を締結したと発表した。ロータスは完全子会社のロータス・ジャパン・ホールディングスが富士製薬の株式3.9%を約22億2,500万円で取得し、富士製薬はロータスの株式2%を同額相当で取得する。4月5日までの手続き完了を予定する。21日付経済日報などが報じた。
両社は今後、▽互いの製造機能を活用することによる生産性の向上▽日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場に合った付加価値製品の共同開発▽ロータスのASEAN市場の販路を通じた富士製薬の女性医療医薬品と造影剤の販売──などで提携する。
富士製薬は、ロータスと将来にわたり確固たる関係を構築していくことで、事業のさらなる拡大が見込めると判断したと説明した。
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