ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

アナログIC、ノートPC向け出荷が急増


ニュース 電子 作成日:2008年6月19日_記事番号:T00008258

アナログIC、ノートPC向け出荷が急増

 
 アナログIC設計大手の立錡科技(リッチテック・テクノロジー)は、低価格ノート型パソコン(ノートPC)のODM(相手先ブランドで設計から製造までを担当)メーカー数社から、電源管理ICを受注したことを明らかにした。第3四半期はノートPC向け製品の売上高が、前期比で20~30%増加する見通し。同社は昨年わずか3%だったノートPC向け製品の全体に占める割合が、今年は7%に増加し、来年は10%を超える可能性もあると予想されている。19日付工商時報が伝えた。

 同じく電源用アナログICなどを生産する茂達電子(アンペック・エレクトロニクス)も、第2四半期はノートPC関連製品の売上高が全体の約22~23%を占めた。

 ノートPC向け製品の売上高は第3四半期、前期比20~30%増を見込んでいる。