ニュース 機械 作成日:2019年3月22日_記事番号:T00082604
産業用コンピューターを主力としてきた新漢(ネクスコム・インターナショナル)の林茂昌董事長は21日、インダストリー4.0向けメーカーへと業態転換を進めており、工業技術研究院(工研院、ITRI)の仲介で米エナジッド・テクノロジーズと提携し、高度な「7軸ロボット制御装置」を開発し、米国の人工知能(AI)ロボット市場への参入に成功したと語った。22日付経済日報が報じた。
工研院は21日成果発表会を開催し、新漢の林董事長(前列左2)らが出席した(工研院リリースより)
エナジッドは多軸ロボットアームの制御ソフトウエア技術を保有し、米航空宇宙局(NASA)とも提携している。
新漢の林董事長によると、同社は米アイダホ州にAIロボット創新センターを設置。ボイシ州立大学では同社のAIロボットを活用し、ロボット関連の教育課程を提供している。
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