ニュース 政治 作成日:2019年3月22日_記事番号:T00082616
蔡英文総統は21日、来年1月の総統選候補者を選ぶ民進党予備選への立候補を届け出た。既に届け出を終えた頼清徳前行政院長との争いが注目される中、蔡総統は「民進党も台湾も私を必要としている。台湾の次の段階における責任を引き受ける」と表明した。22日付自由時報が報じた。
届け出を済ませた蔡総統(右)。頼氏を副総統候補としてペアを組む可能性への質問には「まだ、そうしたことを話すのは早過ぎる」と答えた(21日=中央社)
蔡総統は、台湾は中国からの脅威を前に、国際社会との連携を強めて民主主義と地域の安定、平和を守らねばならず、さまざまな国、団体、政治家との交渉に長(た)けた人物が必要と指摘。また、台湾域内に多くの問題を抱える中、批判を恐れずに改革を進め、あらゆる責任を引き受ける勇気を持った指導者が必要であり、これらの条件を満たしているのは自分だと強調した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722