ニュース 電子 作成日:2019年3月25日_記事番号:T00082625
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が5ナノメートル製造プロセスを採用する南部科学工業園区(南科)Fab18工場の建設現場で22日午前、建設作業員(40)が高さ24メートルの4階から落下し死亡する事故が発生した。TSMCは事故原因調査のため25日まで工事を停止すると発表した。23日付中国時報が報じた。
科技部南科管理局の調査によると、作業員は工場の1~3階部分で作業をしているはずだったが、何らかの理由で4階に上がり、手すりを乗り越えて落下した。4階部分の安全措置に問題はなかったという。
TSMCのFab18工場は2018年1月に着工した。第1期工場は完成し、早ければ19年末~20年初めに量産開始を予定している。
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