ニュース 食品 作成日:2019年3月25日_記事番号:T00082634
立法院は22日、食品加工に使用される加工助剤の定義と用途を明文化した食品安全衛生管理法改正案を可決した。食の安全を脅かす事件がここ数年相次いでいることを受けての改正だ。23日付聯合報が報じた。
今回の法改正では、加工助剤は食品加工のために添加されるもので、最終製品の包装前に除去されなければならないと定めている。
違反者には期限付きの改善命令が出され、改善が見られない場合は3万台湾元(約10万7,000円)以上、300万元以下の罰金が科される。深刻な違反の場合は事業者に営業廃止・停止命令、法人や工場の登記、食品業者としての登録抹消命令が出され、抹消後1年間は再登録できない。
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