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介護事業のサンガ、21年台湾上場へ


ニュース 医薬 作成日:2019年3月25日_記事番号:T00082638

介護事業のサンガ、21年台湾上場へ

 介護事業のサンガホールディングス(本社・さいたま市大宮区、神成裕介社長)は22日、早ければ2021年に台湾で株式を上場または店頭公開すると表明した。23日付経済日報が報じた。

 サンガホールディングスは同日、台湾上場または店頭公開に向け、中国信託綜合証券(CTBCセキュリティーズ)と、コンサルティング契約を締結した。中国信託綜合証券の林明杉総経理は、昨年は海外企業の新規株式公開(IPO)を3件申請しており、今年は3~6件の申請もあり得ると語った。

 サンガホールディングスは12年設立で、▽在宅介護▽訪問介護▽デイサービス▽ショートステイ▽有料老人ホーム▽高齢者住宅──などを手掛けている。台湾善合(台湾サンガ)を15年11月に設立している他、中国、バンコクにも海外拠点がある。