ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年3月26日_記事番号:T00082654
台湾福斯汽車(フォルクスワーゲン台湾、VW台湾)は25日、新北市汐止区の同社訓練センターで、電気自動車(EV)人材の育成や関連サプライヤーとEV充電インフラ構築での提携を行う拠点「e動中心」を開設した。台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)と共同で設置した。26日付工商時報などが報じた。
フォルクスワーゲン台湾のマティアス・シェーパース総裁は、フォルクスワーゲングループは2025年までに世界でEV300万台の販売を目指していると説明。台湾政府は40年の自動車の電動化目標を掲げており、「e動中心」で今後のEV発売に向けた準備を進めると表明した。まずは今年末に、グループ傘下のアウディ初の量産型EV「e-tron」を台湾市場に投入する計画だ。
シェーパース総裁はさらに、「e動中心」は市民にEVについて知ってもらう場としても活用すると説明した。
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