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ファミマの入れたてコーヒー、UCC台湾焙煎豆を初採用【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年3月27日_記事番号:T00082683

ファミマの入れたてコーヒー、UCC台湾焙煎豆を初採用【表】

 コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、4月より入れたてコーヒーブランド「レッツカフェ」に、優仕咖啡(UCC台湾)の雲林工場(斗六工業区)で焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を使用する。日本からの輸入で半月かかった輸送時間を短縮でき、コーヒー豆の風味と鮮度が向上する。27日付工商時報などが報じた。

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 UCCの雲林工場は今年1月に稼働した。海外で初めて導入したUCC独自焙煎機「AROMASTER(アロマスター)」で、シングルオリジンコーヒー以外のコーヒー豆を焙煎する。

 台湾ファミマは27日、3種類目のシングルオリジンコーヒー「ルアンダ」の販売を開始した。

 レッツカフェの今年の販売目標は20%成長で、売上高48億台湾元(約172億円)、1億4,400万杯に相当する。昨年は売上高が40億元で、1億2,000万杯販売し、うちシングルオリジンコーヒーは1,000万杯だった。