ニュース その他分野 作成日:2019年3月27日_記事番号:T00082693
労働部が27日発表した調査によると、15~29歳の労働者の昨年10月の平均給与は3万607台湾元(約11万円)で、初めて3万元を超えた。2年前の前回調査では2万9,427元だった。27日付聯合報が報じた。
調査対象は15~29歳の労働者4,010人で、大卒以上が58.6%に上った。初任給は平均2万6,052元で、調査時点までに給与が上昇したとの回答割合は62%だった。
これまでの就業経験は平均2件で、平均就業年数は1件当たり1.6年だった。
転職を考えているのは全体の31.4%で、主な理由は▽待遇が悪い、14.2%▽今後の成長が望めない、12.3%▽仕事がきつい、プレッシャーが大きい、7.6%──だった。
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