ニュース 金融 作成日:2019年3月29日_記事番号:T00082736
インターネット専業銀行の設立を目指すLINE(ライン)バンク準備処の黄以孟執行長は28日、ネット銀行ではコンピュータープログラムを活用した資産運用サービス「ロボアドバイザー(ロボアド)」や、若者向けの信用格付けサービスなどを提供すると明らかにした。29日付経済日報が報じた。
LINEが計画する資産運用サービスでは、複数のロボアドバイザーの中から自分に合ったものを選び、1つ当たり5米ドルで投資ポートフォリオを組むことができるという。
黄執行長は、LINEのネット銀行を台湾の金融業界初の「ユニコーン」(評価額が10億米ドル以上の非上場ベンチャー企業)に育て上げ、海外に成功モデルを移植すると表明した。
経済部投資審議委員会(投審会)は同日、LINEのネット銀行設立に向けた48億2,500万台湾元(約170億円)の増資を認可した。
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