ニュース 公益 作成日:2019年3月29日_記事番号:T00082738
経済部能源局(エネルギー局)の林全能局長は28日、2025年までに太陽光発電の設備容量を20ギガワット(GW)に拡大する目標について、このうちの屋上設置型の目標3GWは20年に達成できる見通しのため、屋上型の設備容量をさらに拡大すると明らかにした。29日付工商時報が報じた。
経済部はもともと、25年までに地上設置型の設備容量を17GWまで拡大することを目指し、土地は必要な2万5,000ヘクタールを上回る3万1,700ヘクタールを確保できると試算していた。
林局長は、漁業用地や調整池など土地の種類によって設置条件や設置可能な容量が異なり、さらに精査する必要があるため、屋上型の設備容量拡大を決めたと説明した。
16年に策定した「太陽光発電2カ年推進計画」に対し、18年末までに当初目標を上回る1.779GWの設備容量を達成した。林局長は、今年の設置目標は1.5GWで、20年までに6.5GWまで拡大する目標だと説明した。
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