ニュース 運輸 作成日:2008年6月20日_記事番号:T00008275
中台間週末直航チャーター便の7月4日就航を控え、域内航空5社は19日、就航から1週間の運航計画を提出した。計画によると、中華航空(チャイナエアライン)の午前7時30分桃園国際空港発、上海行きが一番乗りとなる。20日付中国時報が報じた。
中台公式協議の結果に基づき台湾では8空港が直航便の発着拠点として利用されるが、需要面から当初は台東空港と金門空港は運航が見送りになる。就航当日に直航便が出発するのは、桃園空港、高雄国際空港、松山空港、台中空港、花蓮空港、馬公空港の6空港。
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は就航初日、松山~上海線、馬公~アモイ線のほか、花蓮~広州線を運航し直航便の台湾西部集中を打破する。長栄航空(エバー航空)と立栄航空(ユニー航空)は松山~広州、高雄~広州、桃園~上海の3路線、中華航空と華信航空(マンダリン・エアラインズ)は桃園~上海、台中~アモイ~馬公、桃園~北京の運航を計画している。
また中国からの第1便には中国当局関係者、各省の旅遊局長および旅行社の代表が搭乗して台湾を訪れる。観測によると、希欽将中国旅遊局副局長が同訪問団を率いるとみられる。
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