ニュース 電子 作成日:2019年4月1日_記事番号:T00082759
ノートパソコン用金属筐体(きょうたい)などを生産する華孚科技(ワッファー・テクノロジー)の中国子会社、昆山漢鼎精密金属(江蘇省昆山市)の工場で31日、爆発事故が発生し、7人以上が死亡した。工場は面積の約2分の1が爆発の影響を受けており、設備にも被害が出ている。1日付経済日報が報じた。
爆発事故では、煙が数百メートルの高さまで立ち上った(31日=中央社)
華孚科技の昆山工場は2004年に開設され、合金材料などの加工、製造を手掛けている。同工場が完全に復旧するまでは、昆山第2工場や安徽省・馬鞍山工場など他の工場が支援を行う予定。
事故により同社の4月連結売上高は40~50%減少する見通し。後続の影響については現在、評価を行っているとコメントした。
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