ニュース 石油・化学 作成日:2019年4月1日_記事番号:T00082769
台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)と出光興産の合弁会社、台塑出光特用化学品(IFSCP)は、雲林県麦寮の台塑化工場内で水添石油樹脂(商品名・アイマーブ)の製造設備の設置が完了し、第2四半期に試験運転を開始する予定だ。将来的に設備の年産能力は4万3,800トンに達する見通しだ。31日付経済日報が報じた。
台塑化の幹部は、試験運転を開始後、環境保全などに関する審査に通過しなければフル稼働できないため、業績に貢献し始める時期は不明と説明した。
台塑出光特用化学品は2016年1月に折半出資で設立された。資本金は15億台湾元(約54億円)。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722