ニュース 家電 作成日:2019年4月2日_記事番号:T00082786
大同(TATUNG)集団の上場・店頭公開企業8社の決算報告が1日に出そろい、2018年末の負債総額は1,854億3,900万台湾元(約6,700億円)、負債比率は82%へと昨年第3四半期の65.27%から上昇したことが明らかとなった。2日付経済日報が報じた。
グループ8社のうち、大同は昨年末時点の総資産額が1,391億6,100万元、負債額は1,082億3,600万元といずれも最高となった。同社の負債比率は77.7%で、昨年第3四半期の68.3%から上昇した。
また、経営破綻した中小型液晶パネルメーカーの中華映管(CPT)の負債比率は113.5%(前期は63.6%)、太陽電池用シリコンウエハーの緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)が124.3%(86.5%)だった他、半導体用シリコンウエハーの尚志半導体も116.8%(83.1%)と100%を上回った。
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