ニュース 建設 作成日:2019年4月2日_記事番号:T00082789
6直轄市の3月の建物売買移転件数(売買による建物の所有権移転登記の件数)は1万8,365件で、前年同月比1.5%減だった。うち高雄市は3,808件で25.6%増加し、過去3年3カ月で最高だった。不動産仲介業者は、韓国瑜市長の経済重視方針で、高雄市の不動産投資が増加しており、自己居住用の住宅購入決定までの時間も短縮していると指摘した。2日付工商時報が報じた。
高雄市の3月建物売買移転件数は、再開発地区の新築マンション「全民万歳」(橋頭区)の大量の物件引き渡しを除いても、約1割増だった。自宅用として人気の鳳山区、三民区、楠梓区の建物売買移転件数は軒並み400件以上だった。
台南市の3月建物売買移転件数は2,001件で前年同月比6.4%増だった。台中市は3,222件で0.2%増。一方、北部は▽台北市、2,055件(28.8%減)▽新北市、4,613件(4.7%減)▽桃園市、2,666件(4.2%減)──と前年割れだった。
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