ニュース 商業・サービス 作成日:2019年4月2日_記事番号:T00082791
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンと全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、日本などからの輸入アイスクリームなど氷菓20品目以上を対象としたキャンペーンを開始した。両社とも前年同期比10~20%の増収を見込んでいる。2日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンのキャンペーンは▽江崎グリコ▽森永製菓▽明治▽ロッテ──などの輸入商品20品目以上が対象だ。初めて販売するフタバ食品の「ぶどうの季節 巨峰&マスカット」(箱入り、定価199台湾元=約720円)などが23日まで2箱299元、3箱399元で購入できるセールなどを実施する。
一方、ファミマのキャンペーンは日本と韓国からの輸入商品25品目が対象だ。初めて販売する井村屋の「やわもちアイス Fruits ストロベリー&チーズ」や「やわもちアイス Fruits マンゴー&ココナッツ」などが9日まで11%引きとなる。
市場調査会社のニールセンによると、台湾のアイス市場規模は約50億元で、うち輸入アイスが40%を占める。セブン-イレブンは昨年、輸入アイスの売上高が前年比20%増加した。
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