ニュース 機械 作成日:2019年4月8日_記事番号:T00082843
風力発電設備の世界最大手、シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)が昨年発表した台湾への工場設置計画が撤回される可能性が出てきた。6日付自由時報が伝えた。
背景にはシーメンスガメサの重要な提携パートナーであるエルステッドが前年度の電力買い取り価格による売電契約を結べず、投資計画を先送りしたことに加え、風力発電設備の台湾生産化を目指す産業関連性審査が経済部でストップしていることがある。
シーメンスガメサは当初、エルステッドから彰化県沖で合計出力900メガワット(MW)の風力発電設備を受注することを前提に、2021年までに台中港に風力発電設備工場を設置すると表明していた。
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