ニュース その他分野 作成日:2019年4月8日_記事番号:T00082852
上場・店頭公開企業の2018年の中国投資利益は前年比25.07%増の3,851億台湾元(約1兆4,000億円)で、過去最高を更新した。証券会社は、近年は中国投資利益が増加しており、米中貿易戦争の影響は今後1~2年観察する必要があるとの見方を示した。5日付工商時報が報じた。
米中貿易戦争の影響について証券会社は、台商(海外で事業展開する台湾系企業)が出荷を前倒しするなど対策を講じたことから、打撃はうかがえないと分析した。
昨年第4四半期の中国投資利益は前年同期比約20%増の1,392億6,500万元で、3年連続で第4四半期の1,000億元突破となった。481社の中国投資利益が前年同期を上回り、うち277社は50%以上の成長だった。一方、766社は減益だった。
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