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4連休の百貨店業界、化粧品販売が好調


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年4月9日_記事番号:T00082877

4連休の百貨店業界、化粧品販売が好調

 百貨店大手の新光三越百貨、遠東そごう、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)は、4~7日の4連休(児童節と清明節)期間、化粧品や高級ブランド品の売上高が10~15%成長した。9日付工商時報などが報じた。

 新光三越は、4連休期間の売上高が2%以上成長した。化粧品は5%以上成長、シャネル、ルイヴィトン、グッチなどブランド品は2桁成長だった。

 遠東そごうの呉素吟副総経理は、3月より来店客が増えており、母の日に向けたセールで、化粧品が2桁成長だったと語った。

 遠東百貨は、3月21日からの化粧品セール効果で、6日までのまとめで期間中の化粧品やブランド品の売上高が15%成長した。板橋大遠百(メガシティー)は同期間の売上高が6%成長し、連休中はカウンターへの立ち寄りも平日より10%多かった。西門町にある台北宝慶店は化粧品が2桁成長だった。

 台北駅に隣接する大型商業施設、京站時尚広場(Qスクエア)は、4連休に50万人が訪れ、売上高は5%成長した。