ニュース 食品 作成日:2019年4月10日_記事番号:T00082898
コーヒーチェーンのcama現烘咖啡専門店は、飲料・食品油大手の泰山企業と共同で、あす4月11日に小売店で400ミリリットルの紙パック入りコーヒー「檸檬肯亜(レモンケニア)」と「蜂蜜拿鉄(ハニーラテ)」の2種類を発売する。年間70億台湾元(約250億円)に上る容器入りコーヒー市場の需要を取り込む。10日付工商時報が報じた。
camaの何炳霖董事長は、泰山企業の販路を活用して小売市場の開拓を強化し、既存のドリップパックコーヒーの販売拡大にもつなげると説明。今後は新たなブランドを創設し、飲食店向けにも参入すると明らかにした。
camaは昨年、店舗数を前年比20%増やし、売上高は7億元と約20%増加した。店舗数は今年3月末時点で115店に達しており、年内に160店まで拡大する計画だ。
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