ニュース その他分野 作成日:2019年4月10日_記事番号:T00082903
行政院主計総処が9日発表した3月の消費者物価指数(CPI)上昇率は0.58%だった。主計総処綜合統計処の徐健中専門委員は、上昇率は過去5カ月で最も高いものの、物価は依然安定していると指摘した。10日付工商時報が報じた。
食物類は1.44%上昇で、うち卵類は24.44%上昇した。昨年8月に中南部で豪雨が続き、採卵鶏が死に、鶏卵が供給不足となったためだ。
卵類の他、野菜やガス、ガソリン価格が上昇し、果物や衣料品、通信費、3C(コンピューター、通信、家電)製品価格は下落した。野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPI上昇率は0.47%だった。
3月の卸売物価指数(WPI)上昇率は1.19%だった。
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