ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年4月11日_記事番号:T00082923
自動車大手、裕隆集団傘下の裕隆汽車製造(ユーロン・モーター)は10日、同社が製造を担う自社ブランド「LUXGEN(ラクスジェン)」について、▽今後3年間で新車8種の発売▽4項目の新たなマーケティングモデル構築▽3項目の顧客満足度向上に向けたキャンペーン──を中心とする「8・4・3計画」を今年から始動すると表明した。11日付工商時報が報じた。
裕隆汽車の主管は、今後もラクスジェンへの投資は継続すると強調した上で、シャシーやエンジンを共有するモジュール化戦略を推進し、新車種の開発期間短縮や初期投資コストの軽減を図ると説明した。
ラクスジェンは今年、中型スポーツ多目的車(SUV)の「URX」、4ドアセダン「S5 GT/GT225」、SUV「U5」の電気自動車(EV)版、ミニバン「M7」フルモデルチェンジ版の発売を予定しており、台湾における販売台数1万2,000~1万5,000台を目指している。
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