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緯創、出荷成長率を下方修正


ニュース 電子 作成日:2008年6月20日_記事番号:T00008293

緯創、出荷成長率を下方修正

 
 緯創資通(ウィストロン)の林憲銘董事長は19日、第2四半期のノート型パソコン(ノートPC)の出荷台数が約450万~460万台にとどまるとして、前期比成長率の予測値を従来の10%から5%へと下方修正した。20日付工商時報が伝えた。
 
 第1四半期の出荷台数は約440万台で、第3四半期は前期比10~15%増の約480万台以上になると予測している。なお、5月の売上高は前年同月比58.95%増の285億8,800万台湾元(約1,016億円)だった。
 
 同社は第1四半期の業績説明会で、今年のノートPCの目標出荷台数を2,300万台に上方修正している。林董事長はまた、低価格パソコンが1~2年内に従来のノートPC市場を脅かすことはないとの見解も示した。