ニュース 政治 作成日:2019年4月11日_記事番号:T00082937
国民党の呉敦義主席は10日、中央常務委員会の席上、自らが2020年総統選に出馬する意向はなく、「最も勝てる人物を擁立する」と強調した。11日付自由時報が伝えた。
呉主席は大衆的人気がないため、不出馬表明に驚きはない(10日=中央社)
国民党では既に朱立倫前新北市長、王金平前立法院長が出馬意向を表明。それ以外に、有権者の高い人気を誇る韓国瑜高雄市長に対する出馬待望論も根強い。こうした中、呉主席は最後まで出馬意向を明言してこなかった。
呉主席は「もし自分が本当に総統選に出るつもりならば、(統一地方選での大勝が判明した)昨年11月24日夜に出馬表明していたはずだ。当時なぜ出馬を表明しなかったかと言えば、そういう意向がなかったからだ」と述べた。
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