ニュース 電子 作成日:2019年4月12日_記事番号:T00082941
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が11日発表した2018年の台湾市場の半導体製造設備販売額は、前年比12%減の101億7,000万米ドルとなり、初めて中国市場を下回った。国・地域別シェアは3位で、前年の2位から転落した。12日付経済日報が報じた。
半導体製造装置の18年世界販売額は645億3,000万米ドルで、前年比14%増加し、過去最高となった。国・地域別では、韓国市場の販売額が177億1,000万米ドルで1%減、2年連続で首位だった。中国は131億1,000万米ドルで59%増となり、2位へと前年の3位から浮上。4位は日本で94億7,000万米ドル、46%増加した。
設備分類別では、▽ウエハープロセス用処理装置、前年比15%増▽その他前工程装置、9%増▽テスト装置、20%増▽組み立ておよびパッケージング装置、2%増──と、いずれも増加した。
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